グループホーム鶴翠
種別 |
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認知症対応型共同生活介護(グループホーム) |
施設情報 |
〒 799-1312 住所 愛媛県西条市大野284番地2 電話 0898-66-0288 FAX 0898-66-0298 |
サービス内容 |
~職員が大切にして取り組んでいること5条~ ①奉仕の心:関わる全ての人との出会いに感謝して地域に奉仕し、地域から愛される家づくり目指します。 ②持続性:災害に強く明るい希望が持ち続けられるような安心出来る運営を行います。 ③楽しみな時間:ご利用者様の尊厳のある豊かな暮らしを提案し、キラキラとした笑顔で過ごせる生活スタイルを築きます。 ④健康増進:美味しい食事作りと健康な体作りを提案し、苑外から聴いても笑い声の絶えない「家」作りをします。 ⑤人間形成:職員が自ら学びの心を持ち、成長し、誰に対しても一生懸命に尽くせる人間を目指します。 ~提供しているサービス内容~ ①介護サービス:食事・入浴・排泄介助といった介護の基本的な支援に加えて、法人内の診療所と連携しての医療面での支援や提携している調剤機関とも連携して、ご利用者の服薬が医師の指示通りにきちんと飲み込むまでの支援および毎日の健康管理(体温、血圧、脈拍等)も行います。そして24時間体制の安否の確認や緊急時の対応も行い、関わるご家族様に対しても介護保険関連に関しての事務手続きの代行等や介護に関するあらゆる相談についても受けさせて頂きます。 ②生活支援サービス:グループホームの中では、調理、掃除、洗濯といった日常生活に沿った活動支援をしています。ですから、職員とご利用者は共同生活の中で一緒に調理や掃除、洗濯を行い、認知症はありますが出来る限りご自分で出来ることを支援させて頂き、職員が生活の全てを手伝う事はせず、出来ない部分のみを手伝わさせて頂き、認知症予防としての取り組みとしての支援をさせて頂いております。 ③レクリエーションやイベント:四季を体感できるような行事を毎月計画を立てて開催させて頂いております。そういった中で身体機能の維持に繋がるリハビリを伴った体操や、認知症予防に効果があるとされる音楽療法、手先を使って簡単な物を作る等の作業療法的な楽しみ作りを織り交ぜて計画し、サービス提供させて頂いております。 ④地域との交流:認知症ケアにつきましては、地域との繋がりを通じて社会的な価値を作り出すことについて、ご利用者の暮らしを心豊かにし、生活の質その物を上げることに繋がると感じております。このことは当法人理念にも通じております。グループホーム鶴翠でも地域の方々、民生委員、法人でも請け負っている地域包括支援センター、そして関わるご家族の皆様と定期的に運営推進会議を開催し、地域に情報を発信させて頂いております。また、各種ボランティアの招聘や近隣の施設とも楽しいイベントを企画し、定期的に交流させて頂いております。昔からの顔なじみや友人と再会したりすることでも心や身体がとても元気になります。 |
対象者 |
①西条市に住民票がある方。 ②65歳以上で要支援2または要介護1以上の認定を受けている方。 ③医師による認知症の診断を受けられた方。 ④他者との共同生活になりますので、感染症の無い方と暴力的でない方。 ⑤現在進行中の病気が急性期でなく、症状が落ち着いている方。 *グループホーム鶴翠は、住み慣れた地域で生活することを目的とした「地域密着型サービス」として西条市から指定を受けております。ですので、入居しようとされている施設と同じ地域に住民票がある方が利用対象となっております。そして「グループホーム」というのは家庭の延長線上にある施設となりますので、認知症や病気の進行具合に応じ、寝たきりなどの重度の介護が必要で、常時の医療ケアが必要と判断される場合には入居をお断りさせて頂く場合もございますことをあらかじめご了承下さいませ。 | 法人内ネットワーク |
在宅系から居住系まで幅広く事業展開。各施設の特色やサービス内容を法人内で紹介し、介護保険証がない方でも丁寧に説明。各種イベントや交流会も開催。 |
施設外観と内観 |
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利用開始までの流れ |
①お問い合わせ ②ご来苑、ご見学、入居申し込みへの記入 ③ご本人様との面談 ④ご入居の可否決定 ⑤ご契約 ⑥ご入居開始 ★手続きに必要な物 ・介護保険証 ・後期高齢者医療保険証 ・印鑑 ★入居時に必要な物 ・寝具一式 ・衣類 ・洗面用具 ・その他(介護用具等) |
面会のルール |
世情を反映し、感染症等の流行状況に応じて、来苑者の人数、時間帯、面会場所、検温、手指の消毒についての説明や制限をさせて頂いております。 (例)玄関口でアルコールでの手指の消毒と検温をお願い致します。 (例)ご家族と利用者はお互いにマスクをして、透明なカーテン越しに面会をお願いします。 |
よくある質問 |
Q1.すぐに入居可能でしょうか? 時期によって空室のタイミングがございますので、まずは電話0898-66-0288までお問い合わせくださいませ。 Q2.料金について教えてください。 要介護度と所得によるご負担の割合によって違いがございますが、月々のお支払いで140,000~150,000程度になるかと思われます。介護保険の1割での負担、お家賃、食費、水道光熱費、諸雑費含めての計算です。 Q3.入居する上でどのような物が必要でしょうか。 個室の中にベッド、クローゼット、3段タンスは備え付けられておりますので、その他の身の回りの物、寝具一式、歯ブラシなどをご準備して頂きます。 Q4.面会や電話についての規則はどうでしょうか。 面会は9:00~17:00の時間帯の中でお願いしております。お電話は深夜帯はお断りしておりますが、緊急時に関しましては24時間職員が常駐しておりますので対応させて頂きます。 Q5.外出と外泊はどうでしょうか。 ちょっとした散歩などは職員が必ず付き添って対応させて頂きます。外泊の場合はご家族に限られます。感染症の流行時期に付きましては、外出先および時間の制限をさせて頂き、外泊は禁止させて頂いております。 Q6.病院に入院した場合はすぐに退去となるのでしょうか。 症状にもよりますが、入院期間が長期になる場合は一旦退去という形をとらせて頂いております。入院先の病院関係者と連携を取り、退院後には再び症状に応じた法人内の施設をご案内させて頂いております。 |
職員ご挨拶 |
グループホーム鶴翠は管理者1名、計画作成担当者2名(うちケアマネージャー1名)、看護師1名、介護職員14名(うち技能実習生4名)で構成されており、20代~70代までの幅広い年齢層の方が働いております。個々が持っている資格は介護福祉士、社会福祉主事、ヘルパー2級など多彩な顔ぶれとなっております。年齢に関わらず、それぞれの職員が認知症介護に関しての研修や、更なる上位資格を得るための勉強をしながら一致団結してご利用者の皆様が安全な生活が送れますように努力しております。勤続10年以上の職員も7名ほどおりますので、経験豊富なベテラン職員と好奇心旺盛な若い職員と外国人技能実習生が遠慮なしに意見を出し合いながら、毎日を賑やかに過ごしております。とにかく大切にしているのは高齢者に対しての尊厳の大切さと礼儀作法を第一に考えながら、誠実な運営を目指しております。 |
利用者のお声 |
<利用者の声> 「何も言わんでもご飯が出てくるけん楽ですよ。」 「一人になりたいときもあるけど、皆がにぎやかやけん、かえってしんどい時もあるわね」 「運動の代わりに食器の拭き取りや、テーブルを拭いたりとここでお手伝いもしよります。給料ちょうだい」 「診療所の先生が時々来てくれるけん安心やね」 「3時のおやつはあるけど、夜中に腹が減る時はあるけん、娘の差し入れは必要やね」 <ご家族の声> 「自分の親を施設に入れることの罪悪感は最初にあった。でもそれ以上に自分の時間が持てる事で心のゆとりが出来たことは相当大きいです。」 「面会の時にお部屋まで入って会いたいが、なにせ感染症が流行しているから多少の制限はしようがないですね。玄関先で我慢いたします。」 「病院へ付き添うのが大変な時もあるけど、院外調剤の時間がまた長い時があって、鶴翠に持ってきて提携の調剤薬局に頼んで持ってきてもらうサービスが助かります。」 「母がコロナに掛かった時に、外来に連れて行かないけんと自分の感染も覚悟したけど、診療所の先生が苑に往診してくれて、何とか苑で見てくれて適切な対処をしてもらって助かりました。」 「洗濯物を病院と同じように毎回施設に取り入ってせないけんのかと思ってたけど、苑で全部洗濯してくれるけん助かってます」 |
行事やイベント |